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「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内
日時 2022年5月22日(第4日曜日) 午後1時30分〜4時
場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F

五福公民館で行ってるSPレコードを蓄音機で楽しむ鑑賞会は2020年2月から休止中です◉第73回蓄音機を楽しむ会のご案内

「蓄音機を楽しむ会(第73回)」SPコンサートご案内
日時 令和4年6月26日(第4日曜日) 午後1時30分〜4時
場所 熊本市中央区細工町 五福公民館 2F

俗世の欲得抜きの枯れた境地☆エヴァーグリーン バックハウス、ベーム指揮ウィーン・フィル ブラームス・ピアノ協奏曲第2番

-英国デッカ廉価盤一考察-SP末期の40年代後半に独自の高音質録音技術 Full Frequency Range Recording (ffrr)という潜水艦技術応用した音を引き下げ突如市場に登場。LP時代に入ると連合国の一員でしたからウイーンフィルと独占録音契約を結んでクレメンス・クラウス,クナパーツブッシュ,ワルターなどの名演奏をカタログに加えるとともに,デッカ重役の親友だったアンセルメやクラシックとポピュラーの偉大な融合立役者マントヴァーニも加え(当時のモノラルとしては)超高音質の録音で一世を風靡。そのデッカがステレオ時代に入った1958年に満を持して発表したのが Full Frequency Stereo Sound (FFSS) によるレコードです.以後CD時代に入る1980年代初頭まで,FFSSは高音質ステレオ録音の代名詞として不動の地位でした。 これらのレコードは英国本国,ヨーロッパ,南アフリカやオセアニア,韓国などでは Decca(デッカ)レーベルで発売されましたが,同名のレーベル(米デッカ)が存在したアメリカと,アメリカ経由の原盤供給が普通だった日本では London (ロンドン)レーベルで発売.日本ではご存知の様にキングレコード社が長年にわたって配給元となっていました。そしてキングレコードによる国内プレスが行なわれましたが,プレス時に使われるスタンパー(レコードの鋳型)の大部分に英国から輸入した金属原盤を使っていました.したがって,カッティングは英国盤と同じ,音質について差が出るのはレコードの盤質だけです.1950年代の初期日本プレスはノイズが多いなど問題があったようですが,1960年代からは英国盤より高い品質を誇ったと思います。レコードの金属原盤やスタンパーは消耗品なので,販売を続けるうちにどうしてもカッティングなどを更新する必要があります1スタンパー500枚程度だと聞いていますが・・・このときに音質の変化が起こります.カッティングのもとになるマスターテープの音質が経年変化で徐々に低下すると言われています。本題の今回出品するデッカの廉価盤は60年代初頭発売のモノラルの「Ace of Clubs」ではじまり,1965年頃からはステレオ録音を「Ace of Diamonds レーベル(SDDナンバー)」として再発売されSDDも70年頃まで(SDD100番台)はレーベルが大きく,上部に Full Frequency Range Recording という表示。これらは盤質もED1ワイドバンドと同様なだけでなく,ほとんどの場合ワイドバンドで使われた金属原盤を流用してプレスされているので,音質的にワイドバンドに匹敵するものになっています.とくに高価なSXL2000番台の再発にあたるものは,市場価格が非常に安いこともあって隠れたコレクターズアイテムです。大レーベルで溝ありと溝なしがあります.70年代に入るとSDDシリーズのレーベルも小さくなります。レーベルのデザインも微妙に変化しています.これらはオリジナルのSXLと別編集のリカッティングになっているものも多く,盤質も低下していて,コレクション的な価値も下がりますが、今回のキングレコード社直輸入盤は「オリジナルSXL****と同じZAL****1-3W(A)/1-3W(A)初期スタンパー使用盤多く最近リリースの独逸製造レプリカ180g盤よりオリジナル盤に近い音がすると個人的に思っています。次にデッカは第2の廉価盤シリーズ「 Eclipse」 をリリース。これもほとんどはSXLナンバーで発売された録音の再発ですが,一部にそれまでモノラルでしか発売されていなかった録音のリアルステレオ盤や,SP復刻などに初発録音があって,それらは初出として価値の高いものとされています。しかし,スタンパーが異なる編集盤や,モノラル録音疑似ステレオ盤はコレクション的には無価値と考えられているようですが・・・米国でも負けずにLondon Stereo Treasury Seriesの70年代以降プレス,小レーベル。このころ(STS15200以降)は英国でEclipseやSPAで出ている録音もこのレーベルで発売されています.中には英国で再発されなかったようなものも含まれており,じっくり調べると興味深いものです

FFSSの真価を発揮*巨大なスケール・迫力・凄み カーゾン、セル指揮ロンドン響 ブラームス・ピアノ協奏曲第1番

巨匠ジョージ・セルのドライヴするロンドン響の大迫力のオケと、カーゾンの美しいピアノ、カルーショー&ウィルキンソンの優秀録音と、すべてが揃った名演・名盤。SXL6023のLONDONレーベル版、英国プレスです。

名曲名盤縁起 63歳で世に出た作曲家のピュリッツァー賞受賞曲 アイヴズ〜交響曲第3番《キャンプの集い》より第1楽章

チャールズ・アイヴズというアメリカの、隠れた偉大な作曲家がいる。彼は大きな保険会社の副社長を務めながら、その余暇に実験的な音楽をひっそりと書いた“日曜作曲家”だった。自分の作品が演奏されることを好まず、保険会社を勇退してからは世捨て人のような生活を送ったため、その作品は長く世に出ることがなかった。彼が作曲家として世に出るきっかけになったのは、1947年にピュリッツァー賞を受けたことだった。今日は名声を嫌ったアイヴズの命日。
受賞の理由となったのは、1904年に書かれたまま楽譜が納屋で眠っていた3番目の交響曲の初演(1946年)だった。この交響曲は3楽章から成り、その第1楽章は「昔馴染みが集まる」と名付けられ、賛美歌風の美しい調べによって、遠くに過ぎ去った友人たちとの日々が回想される。辛辣な批評で知られたハロルド・チャールズ・ショーンバーグは、「アイヴズの音楽は、それ自体がアメリカ音楽史である」と記している。

廉価レーベルの中古盤としては高額盤ですが◉ オークレール、ヴェス指揮オーストリア響 チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲

レミントンがオリジナルとなる、オークレールの有名な録音。(これがメジャーデビュー盤か?)未だ20代のオークレールの漲る気迫と甘美な音色が見事に捉えられた優秀録音盤。2面にやや歪みが感じられるのが減点となるため、格安でご提供します。

ストラトが艶っぽい★カンポーリ ボールト指揮LPO メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ・スコットランド幻想曲

表情豊かに歌い上げるアルフレード・カンポーリのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は余人に真似のできない唯一無二の演奏表現。甘さと優雅さに浸れるカンポーリ節を堪能できる1枚です。英国デッカSXL2026の初期盤は10万円オーバーの超プレミアとなっており、LONDONレーベル・英デッカプレス初版の当盤も高額ではありますが、お買い得と言えます。

DGGに無い魅力が本盤に有る*カラヤン指揮ベルリン・フィル ドヴォルザーク・新世界より、スメタナ・モルダウ

カラヤンは同曲を何度も録音しており、EMIだけで2回録音していますが、これは1957-58年の旧録音で、カラヤン壮年期のベルリン・フィル就任3年目のセッション。カラヤンのコロンビア/EMI録音は基本的にフィルハーモニア管弦楽団ですが、これは珍しいベルリン・フィルとの録音。

バルビローリの唸り声も健在*レナータ・スコット、ベルゴンツィ、バルビローリ指揮ローマ歌劇場管 プッチーニ・蝶々夫人

録音を目的に行われた演奏であるから、演奏の記録ではなく、記録のための演奏だと思いますが、本盤も記録の為の演奏!!!録音は、演奏の記録以上のものにはなり得ないのである。そのことは恐らく、演奏者自身が一番良く分かっていたでは???演奏家の芸術作品は、記録以上のもので後世に伝えられることは絶対にないと信じます!!!それでも尚、単なる記録に過ぎないものですら、多くの人々を感動させることの出来る芸術家は、真に 偉大な巨人 であろうと思います。であるから、このオペラ録音にも無限の価値があるのである!!!今回は、文化遺産とも言える1960年代東芝音楽工業謹製盤で皆様に迫りたい!!!往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初期盤。半世紀以上前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国EMI盤に負けないと・・・追記 名称時代推移として1955年10月東芝の前身東京芝浦電気が音楽レコード事業に参入1960年東芝音楽工業に改名。同社がレコード事業を開始後の数年間は、英EMI、米キャピトル原盤の音源は本国からの輸入メタル原盤からプレスしたソフトが多かったので音は秀逸盤多い。今回はオペラcollection出品します。

奇跡の証明★バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア、ベイカー マーラー・交響曲第5番、リュッケルトの詩による5つの歌曲

バルビローリ最晩年の、数少ないマーラーの正規スタジオ録音。人気のマーラー5番の中でも屈指の名演として知られる一枚。同じく名盤として知られるバーンスタンのような劇的なドラマとは対照的ながら、じっくりとマーラーの耽美的な旋律の美しさを堪能できる、感動的な名演です。リュッケルト歌曲集もベーカーの名唱が素晴らしい名演です。初期カラー切手オリジナル盤としてはコンディションも上々です。