おしゃれクラシック/甘美と哀愁の狭間で〜ハート・オブ・チャイコフスキー イギリス・デッカの優秀録音

子どもたちがクラシック音楽に親しみ、知識とし喜びを見出すことを楽しみとした、カマラータの確かな演奏による充実作で夢見心地の素晴らしさ。

GB DECCA PFS4140 カマラータ/キングズウェイ交響楽団 THE HEART OF TCHAIKOVSKY

通販レコードのご案内《英プレス、Phase4》GB DECCA PFS4140 カマラータ/キングズウェイ交響楽団 THE HEART OF TCHAIKOVSKY

 トゥッティ・カマラータ(Tutti Camarata)はベニー・グッドマン、ルイ・アームストロング、ビング・クロスビー、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、デューク・エリントンらとの共演。トミー&ジミー・ドーシー楽団やベニー・グッドマン楽団のリード・トランペッターとして活躍し、ジミー・ドーシー楽団のヒット曲を作曲したことに始まり、同時に作編曲家としても活動の幅を広げた、ジャズの時代を築いてきた人物の一人です。1940年代中盤以降は、映画音楽など裏方として活動。
 近年ではアレサ・フランクリン、リンゴ・スター、バリー・マニロウ、ジェネシス、ヴァン・ヘイレンといった多彩なミュージシャンのアルバム制作に関わっている。
 彼は子どもたちがクラシック音楽に親しみ、知識とし喜びを見出すことを楽しみとし、ディズニーランドレコードで300枚のアルバムを制作した。ハリウッドでの音楽貢献は計り知れない。
 NHKのラジオ深夜便などで聴く機会も少なくない、どの曲もラジオ放送向けに仕立てなおしている。CDが発売され始めた頃には、作曲家(リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ラフマニノフ、プッチーニ、ヴェルディ、ビゼー、サン=サーンス、ラヴェル、サティ、ガーシュウィン、ヨハン・シュトラウス、バッハ)それぞれのエキゾチックな名曲をコンパクトにアレンジ、まとめたシリーズは喫茶店やレストラン、ホテルのフロントでのBGMとして評判でした。
「THE HEART OF TCHAIKOVSKY」は、甘美と哀愁の極まれるチャイコフスキーの楽曲をジャズやポップス、イージーリスニングにと彩る1枚。キングズウェイ交響楽団は、クレジットは無いが名手を揃えた、録音のための臨時編成オーケストラ。確かな演奏による充実作で夢見心地の素晴らしさ。

他では絶対に聴けないような歌い回しに酔いしれた。

通販レコードのご案内GB DECCA ECS703 ショルティ/パリ音楽院管弦楽団 イスラエル・フィル チャイコフスキー 交響曲第2番「小ロシア」 デュカス:魔法使いの弟子

「リング」でその名前が一躍グローバルになる直前、1950年代のショルティを代表する名演。ショルティとカルーショーの結びつきは、一般にはワーグナー「ニーベルングの指輪」全曲録音の偉業を成し遂げた二人、という側面でよく知られている。だが実際にはそれだけではなく、カルーショーはショルティについて『ヴィクター・オロフとの最初の一枚以外は、何か理由があったり多忙だったりしたときを除いて、すべて私が彼と一緒に仕事をしていた』と述べている。以後、デッカ時代におけるショルティとの最後の仕事とされるヴェルディ「レクイエム」を制作した1967年10月まで、カルーショーとショルティの長い関係が続いた。
 1950年代にデッカはパリ音楽院管とよく仕事をしており、モントゥー、マルティノン、ヴォルフらがフランスものやロシアもののレパートリーを録音していた。「小ロシア」の録音はパリのラ・メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテで響きは多くなく直接音が入っている。同時期に5番も録音されている。ショルティがこの曲を録音しようとした時、リハーサルと本番で主席奏者が入れ替わったり、兵役で4人の奏者が交代したりとトラブルはあったが、この時期ならではの若々しいショルティの息吹がグイグイと伝わって来る快演です。「小ロシア」は、チャイコフスキーの後期交響曲以外ではよく録音されていた。
 チャイコフスキーの生きた19世紀は民族主義運動の勃興の時代。オーストリアの音楽家が毎年訪れていた音楽界、我が国ロシアこそと、音楽芸術の世界では民族主義的な音楽が持て囃されていたのでした。若いチャイコフスキーが数々のウクライナ民謡を単に引用するのではなく、交響曲の骨子となる全曲の主題として採用したことに、これからの音楽のあり方を模索していた五人組の新進作曲家たち ― バラキレフ、ボロディンやリムスキー=コルサコフなども絶賛した、この交響曲第2番は、作曲家ではなく当時活躍していた評論家によって「小ロシア」というニックネームが与えられている。大変にウクライナ色の強い交響曲ということで「小ロシア」というタイトルなのですが、ウクライナ国に対する蔑称的色合いがあるとのことで近時は「ウクライナ」と記載することが多くなっている。
 この曲の文脈においては、「小ロシア」という言葉には、純粋にロシアの親戚のような国という意味でしかありません。有名な後期三大交響曲に知名度においては遠く及びませんが、西欧音楽理論の粋である、優れた管弦楽法をマスターしていた作曲家チャイコフスキーの交響曲、両端楽章にあらわれるロシア臭たっぷりのメロディーに惹かれる。管楽器が大活躍の耳へのご馳走様。メロディたっぷりの楽しい音楽。ウクライナ系3代目ロシア人チャイコフスキーの作曲。三つの実在のウクライナ民謡が取り込まれている、全曲に祖父の国への親愛の情に溢れています。全曲民謡風の親しみやすい歌えるメロディの宝庫なのです。フィナーレはウクライナ民謡「鶴」を主題として展開してゆく大いなる交響楽章。金管楽器の派手な響きや管楽器の妙などが曲を支配していて、いわゆる深みがない分だけ、純粋な音楽的愉悦を味わえる音楽です。ショルティ盤では他では絶対に聴けないような歌い回しに酔いしれました。
英国デッカ社では、この時期、ショルティと関係良好だったウィーン・フィルと後世に語り継がれるオペラを、ウィーンのソフィエンザール(カルーショーがお気に入りだったリング収録場所)で次々と録音している。その一方でその録音セッション合い間に英国のオーディオファイルに向けて、ロンドン響やイスラエル・フィルと有名管弦楽曲の録音も目論んでいた。1957年にデッカはイスラエル・フィルとの録音を開始し、その最初がショルティ指揮のセッションだった。テル・アヴィヴから車で45分もかかるリション・ル・ジオン村にある映画館で録音された。
  • ショルティの指揮する曲は概して大胆さや迫力で押し切る傾向が有りますが、何故かイスラエル・フィルを振るとそこに丁寧さとかつ美しいが加わるから不思議です。例えれば、怒濤のような旋律の中で、ぱっと花が咲くように美しいメロディーが流れる。この点にかけては、ショルティは見逃さず見事に再現している。
  • GB DECCA ECS703 ショルティ/イスラエルフィル チャイコフスキー 交響曲第2番「小ロシア」
言い換えればダイナミックレンジが広いとでもいえましょうか、ジョン・カルーショーの意図したものが再現されていると言ってもよいかも知れません。

ブルガリアの名歌手、ギャウロフが歌ったロシア語による歌を収めたアルバムです。

通販レコードのご案内GB DECCA SXL6530 ニコライ・ギャウロフ ロシア歌曲集

ブルガリア山間部の温泉地、ヴェリングラトの生んだ20世紀を代表するバス歌手の一人、ニコライ・ギャウロフ(1929-2004)は、幼少時にはピアノ、ヴァイオリン、クラリネットを習っていましたが、20歳から声楽に転向、ブルガリア国立音楽院で1年間勉強し、その後はモスクワ音楽院で1955年までの5年間学んで実力をつけます。
 ギャウロフが注目を集めるのは1955年のパリ国際音楽コンクールでの優勝がきっかけで、すぐにプロとしてのキャリアをスタート、スカラ座やウィーン、コヴェントガーデン、ボリショイ劇場などにも出演するようになります。
 ブルガリアはソ連とは同じスラヴ系言語ということで緊密な関係にあり、ギャウロフも声楽の本格的な勉強はモスクワで長期間おこなうなど、ロシア語作品は最重要なレパートリーとして積極的に取り組んでいました。1960~1970年代の脂ののった艶のある声は、ロシア・オペラには無くてはならない役にはまった歌唱なのです。ロシアの叙事詩を歌った歌曲や民謡なども、ドラマティックな特性が的確なバランスで歌われた名唱です。戦後最大のバス歌手と称される、名声を確立した1970年代に入って録音された歌曲アルバム。
  • ギャウロフの最初の妻でピアニスト、息子の指揮者ヴラディーミルの生みの母でもあるズラティーナ・ミシャコワの伴奏で1971年にデッカでセッション録音したアルバム「ロシア歌曲集」。チャイコフスキーの「ドン・ファンのセレナード」では、ドン・ジョヴァンニ役でも高評価のギャウロフらしい粋な歌を聴かせます。
  • GB  DEC  SXL6530 ニコライ・ギャウロフ ロシア歌曲集
 2020年に生誕180周年を迎えたピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840~1893年)の音楽は、私たちの心に寄り添う音楽。時に甘く、時に悲しく、深く、語りかけるその音楽は、子どもから大人まで聴く者の心をとらえて離しません。チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」ほど色彩豊かなドラマを感じて弾ける曲はないと思います。出だしから自分が主人公になった気分で興奮したり、感動したり、嘆いたり、チャイコフスキーのメロディの中にはポエムがあります。日本の歌にも寂しげな懐かしさがあるので、私たち日本人も強く共感できるのかもしれません。
 そして、愛の喜びと悲しみ、人間の運命との闘い、信教上の心の動きなど。チャイコフスキーは、難解なロシアの民謡・文化をベースにしながらも、その上で色々なテーマを万国共通に分かりやすく曲にできる人でした。
幅広くヨーロッパの文化を受けとり、自国だけではなく、世界中で芸術活動をし、それでいて本当にロシア人が理想とするロシア人のような人でした。あの時代、自分の感情を自由に表すことは社会的に無理でした。苦しいところ、気をつけないといけないところが沢山あったので、表には出さず、自分の心の動きを見つめていたのではないでしょうか。子供の頃から文学好きの愛国者で、ロシアの歴史や文化、民族音楽を深く理解していただけでなく、全世界にも強く興味を持ち、数ヵ国語を話すことができました。
 特にチャイコフスキーの歌曲からそんな背景が見えてきます。少しずつ自分の苦しい気持ちを語りだされる「ただ憧れを知る者のみが」ですが、次第に我慢出来なくなって、ずっと抑えられていたパッションや絶望が噴火してしまいますが、再び自分の内の世界に戻って平明な歌になる。日本人にも文化的に通じるところがあるように感じています。チャイコフスキーの音楽は日本でも大変人気があります。ロシアの自然、生活感から生み出される深い憂愁、甘美さ、烈しさにみなぎっているメロディーはドラマティックでチャイコフスキーの作品本来の魅力をたっぷり味わうことができます。

  1. Side-1
    1. チャイコフスキー:Nyet, tolko tot, kto znal(6つのロマンス Op.6 第6番 ただ憧れを知る者のみが)
    2. チャイコフスキー:Ni slova o drug moy(6つのロマンス Op.6 第2番 語るな、友よ)
    3. チャイコフスキー:Serenada Don-Zhuana(6つのロマンス Op.38 第1番 ドン・ファンのセレナーデ)
    4. チャイコフスキー:To bylo ranneyu vesnoi(6つのロマンス Op.38 第2番 それは早春のことだった)
    5. チャイコフスキー:Sryed shumnovo bala(騒がしい舞踏会の中で)
    6. チャイコフスキー:Blagoslavlyayu vas, lesa(森よ、私は祝福する)
  2. Side-2
    1. ボロディン:Dlya beregov otschizni dal'noi(For the Shores of Your Distant Homeland 遠い祖国の岸へ)
    2. グリンカ:Nochnoy smotr(The Night Review 真夜中の閲兵)
    3. ルビンシテイン:Melodya(メロディー)
    4. ダルゴムイシスキー:Chervyak(虫けら)
    5. ダルゴムイシスキー:Nochnoi defir stroont efir(夜のそよ風が穏やかに漂う)
    6. ダルゴムイシスキー:Starij Kapral(老伍長)

 東欧ブルガリアからは、最も低い男声バスの名歌手が輩出されている。ボリス・クリストフ、ニコライ・ギュゼレフ、そして2004年に他界したニコライ・ギャウロフである。まさに〝バスの王国〟である。ギャウロフが育った家庭は貧しく、買ってもらえた楽器はハーモニカだったという。しかし彼には、神様から与えられた美声があった。
 第二次大戦に向かっていく時代の小国の貧しい寒村の出身で大戦後も共産圏の国家でしたから、若い頃はたいそう苦労したそうです。そうしたなかでもヴァイオリンやピアノ、それにクラリネットを学びます。あるとき彼はオーケストラで合唱や独唱者のついた大規模な曲の指揮を振ることになりました。ところがこの独唱者がへっぽこで何度言っても彼の言うとおりに歌ってくれません。いい加減頭にきた彼は「いいか!こうやって歌うんだ!」と独唱者の代わりにオーケストラに合わせて歌ってやりました。すると合唱もオケもみんな呆然としてしまいました。訝る彼に独唱者は言いました。「君が歌うべきだよ」それほど彼の歌が素晴らしかったのです。
 しかもその素晴らしい声に加えて、彼はどんな役にも存在感を与えるだけの卓越した表現力を兼ね備えています。1950年代の終わり頃から国際的な活動を始めたギャウロフの歌には、〝バスの帝国〟ロシアの歌手たちの力任せの歌唱とは一味違って、知的な洗練が施されていた。1971年、ウィーン、ゾフィエンザール録音。

スタンリー・ブラックの「大いなるロシア!」

通販レコードのご案内GB DECCA PFS4084 スタンリー・ブラック ロンドン祝祭管弦楽団 ロシア曲集

フェイズ4の華やかな録音が世界各国の美しいメロディーをさがしました。楽しいお国めぐり、今回は……ロシアには人の心の琴線に触れる音楽の雄大な土壌があることを実感する貴重なアルバムだ。
  • GB DEC  PFS4084 スタンリー・ブラック ロシア曲集
  • 1960/70年代に君臨したムード・ミュージックの雄、スタンリー・ブラック。ロシアものともなれば極めつけ。ロシア民謡をはじめとするお馴染みの旋律が雄大なサウンドに変身。こういう徹底して真剣にドラマティックな造り方は、今となっては生れ得ない貴重なもの。とくに東西という枠組がなくなりつつある現在では。
子供の頃からロシア民謡は大好きだった。世界の民謡の中で傑出しているのはロシアとイタリアだと思う。もちろん民謡だから人の声で聴くのが一番心に訴えかけてくるのだけれど、器楽の演奏にも素晴しいものがある。スタンリー・ブラックの「大いなるロシア!」は、1966年にLONDONのphase 4 stereoシリーズとして録音されたものだ。
この録音で用いられた《Phase 4 Stereo》はDeccaが1960年代初頭、他社に先駆けて導入した20チャンネル・マルチトラック収録。メカ好きで有名だったストコフスキーはポピュラーやイージー・リスニングの分野で採用されはじめていたPhase 4 Stereo(フェイズ・フォー・ステレオ)方式を自身の録音に応用しようと提案。そのため、レコーディング・スタッフもDeccaの通常のクラシック収録とは違う、専門チームが当たったといいます。

  1. Side-1
    1. メドウランド
    2. 二つのギター
    3. モスコーの夜は更けて
    4. バラライカで
  2. Side-2
    1. 剣の舞
    2. 黒い瞳
    3. トレパーク
    4. ヴォルカの舟歌
    5. バーバヤガーの小屋〜キエフの大きな門

スタンリー・ブラックの胸のすくアレンジでマンモス級のスケールの大きなロシア民謡が展開される。オーケストラ・合唱はロンドン・フェスティヴァル管弦楽団・合唱団。
冒頭は「メドウランド」、これはポーリュシカ・ポーレ(美しき草原)をアレンジしたもので、ロシアの大草原を彷彿とさせるダイナミックな演奏。
「二つのギター」は哀愁にあふれた美しい曲。
「モスコーの夜は更けて」はダーク・ダックスが日本に紹介して日本人の心を虜にした曲で、ここでは合唱団のバスが効いた重厚な演奏。
「バラライカで」はタンゴのリズムでバラライカとストリングスが甘いメロディーを奏でる。
「剣の舞」は打楽器と金管が大活躍し、迫力満点。
良く知られた「黒い瞳」は情熱的な黒い瞳を持ったジプシー娘を歌った美しい曲。このアレンジは最高だ。ふとした時に、私はよく、この演奏が心に浮かんできて、口ずさんでしまう。
「トレパーク」はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」の中の「道化の踊り」。
「ヴォルガの舟歌」はロシア民謡の中で一番初めに好きになった曲。暗い歴史を持つ労働歌だが、重労働である舟曳きに、この歌を歌って耐えたロシアの民衆の心が伝わってくる気がする。
最後の「バーバ・ヤガーの小屋~キエフの大門」はムソルグスキーの「展覧会の絵」の最後の2曲。ラヴェルの編曲をスタンリー・ブラック風に更にダイナミックに仕上げてアルバムを締めくくる。

ロシアの原曲が光るアルバムです。

通販レコードのご案内JP LONDON L25C-3033 ショルティ シカゴ交響楽団 ムソルグスキー・展覧会の絵/ラヴェル・クープランの墓

ショルティはオーケストラを支える名手を上手に登用しながら最高水準の音楽を作り上げていきます。アンサンブルの緻密さは言うまでもなく、ソロ楽器の巧みさ、ダイナミックな力感、どれをとっても最高レベルの内容。シカゴ交響楽団メンバーの名人芸が光る作品です。20世紀におけるオーケストラ演奏の粋がここにあります。ムソルグスキーの独創的なピアノ作品をラヴェルが華麗にオーケストレーションした『展覧会の絵』。20世紀におけるオーケストラ演奏の粋がここにあります。
  • 迫力満点のオーケストラの醍醐味がたっぷりと味わえる一枚。1980年録音の本盤演奏はロシア指揮者による土俗っぽいものではなく、かと言って洒落たものでもないけれど、ショルティの研ぎ澄まされたバランス感覚とヴィルトゥオーソ集団のシカゴ響による完璧なアンサンブルにより、重量感と透明感が同居した圧倒的な演奏です。
  • JP LON L25C-3033 ショルティ ムソルグスキー・展覧会…
1980年5月5-8日シカゴ、メディナ・テンプル録音。


入手のメインルートは、英国とフランスのコレクターからですが、その膨大な在庫から厳選した1枚1枚を大切に扱い、専任のスタッフがオペラなどセット物含む登録商品全てを、英国 KEITH MONKS 社製マシンで洗浄し、当時の放送局グレードの機材で入念且つ客観的にグレーディングを行っております。明確な情報の中から「お客様には安心してお買い物して頂ける中古レコードショップ」をモットーに運営しております。

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