1956年から57年にかけての録音で、70代になったばかりで気力充実のクレンペラーが残した名演。ゆったりとしているが決して遅くない、緊迫感みなぎるブラームスです。1番、4番はがっちりとした構築性の高い名演として名高いですが、ロマンあふれない2番、3番も非常にユニーク。ブラームス素晴らしさを違った角度で見せてくれるステレオ最初期の名盤です。
1956年から57年にかけての録音で、70代になったばかりで気力充実のクレンペラーが残した名演。ゆったりとしているが決して遅くない、緊迫感みなぎるブラームスです。1番、4番はがっちりとした構築性の高い名演として名高いですが、ロマンあふれない2番、3番も非常にユニーク。ブラームス素晴らしさを違った角度で見せてくれるステレオ最初期の名盤です。